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住宅リフォーム、外壁塗装の解説

20年ほど前の外壁塗装の主流はウレタンでした。

20年ほど前の外壁塗装の主流はウレタンでした。
耐久年数は数年です。
12,13年前からはシリコン、フッ素等、耐久に優れたものが多くなり
10年以上の耐久は当たり前になりました。
ここ数年の塗装の傾向は耐久ばかりでなく塗装後の機能性を発揮するものに変わってきています。


例えば
親水性能 (雨で汚れを落とす作用)
透湿性能 (躯体内部の水分を水蒸気化にて乾燥させる)
弾性適応 (地震などの揺れに追随しヒビ割れを起こさない)
などがあります。
そして最も注目されている機能が遮断熱性能、
NASA開発遮断熱システム・クールサーム(Cooltherm)です。
実はこの塗料、1993年に日本に導入され、大手企業の社屋、工場、官庁庁舎などを中心に700万㎡東京ドーム球場540面分以上の塗装実績で他の追随を許しません。
この塗装をすると他の遮熱塗料が8年前後で機能ダウンしてしまうのに対し10年、20年経っても断熱性能が健在です。
アメリカスーペリア社では30年の耐久を主張しています。
大事なお住まい、せっかく塗るならこれからは遮断熱塗装が良いと思います。
夏冬快適、電気、ガス、灯油など空調関係の費用が他の遮断熱には見られないほど大幅節減、
次の塗替えはトップコートのみで済む、など塗装の後のコストパフォーマンスも素晴らしいです。


もっと詳しく→静岡クールサーム