アーバンクラフト静岡のブログ

住宅リフォーム、外壁塗装の解説

外壁塗装の時期 

外壁塗装はいつ?築何年後にすればいいの?

お施主様の疑問の一つに「外壁塗装は新築してから何年後にやればよいか」
と言うものがあります。
一般的には築後10年以内、理想的には築後6年前後と言われています。
これは主に窯業系サイディングに当てはまる基準です。
窯業系サイディングとはセメントに木片チップを混合したものです
70%以上の住宅に使用されています。
このサイディングは築後5年程度で新築時の防水性能が消失します。
そのあたりから雨水や紫外線の影響で壁質は劣化していき、築10年で
損傷が目立つようになります。
理想的に6年前後と言うのは損傷が起きる前に手を入れることで余分な修繕費や高価なリノベーション塗料を使わなくて済むからなのです。

またALCと言う発泡コンクリートの壁材では表面の塗装が切れると無数に開いた気泡穴から雨水が侵入し、壁厚の内部の金網を錆びさせます。
これが錆びると膨らんだ内部圧力で表面にヒビが入ります。
従ってこの壁材は6年前後に塗装することで本来の強さを発揮し続けるのでまだ美しく、痛みのないときが塗装のタイミングと言えるでしょう。


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